地域ブロック 四国大会
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開催概要
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会期/開催場所
2023年 9月24日(日)10:00~17:30(9:30受付開始)
松山大学 樋又キャンパス
〒790-8578 愛媛県松山市文京町4番地2
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定員
150名
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参加費
無料(事前登録制)
※交通費は自己負担、昼食は各自持参となります。
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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特別協賛
西日本旅客鉄道株式会社
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協賛
株式会社オフィスパートナー、日本旅行協定旅館ホテル連盟、YKK AP株式会社
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協力
損害保険ジャパン株式会社
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後援
文部科学省、環境省、松山市、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、公益財団法人国際親善協会、一般社団法人四国ツーリズム創造機構、四国旅客鉄道株式会社、道後プリンスホテル株式会社、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
プログラム
10:00〜11:40
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan(株式会社博展)
サステナブル・ブランド事業部 部長
白川 陽一 Profile
株式会社日本旅行
執行役員 四国エリア代表
ソリューション事業本部 四国広域営業部
時永 幸雄 Profile
基調講演
講演概要
私たちが生きる地球、社会は「地球環境」「貧困」「ジェンダー」など、様々な根深い問題を抱えています。「ファッション産業」を軸に、環境問題や労働問題、さらに様々な問題が点と点で繋がり起きている社会問題(貧困や教育格差等)の事例をご紹介する他、西側が好きである「ファッション」を軸にフィリピンで運営している非営利のファッションスクール「coxco Lab(ココラボ)」や、国内で展開しているブランド「coxco(ココ)」を例に社会課題への向き合い方、また「好き」を起点にした挑戦のはじめ方についてお話しします。
テーマ別講演・企業によるパネルディスカッション
11:40〜12:50
アイスブレイク・ランチ
12:50〜16:30
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① マッチング事業から生まれる「持続可能な地域社会の実現」
タイトル 持続可能な地域社会の実現は、地域の中小企業が担う
SDGs目標 #4「質の高い教育をみんなに」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 株式会社オフィスパートナー
株式会社オフィスパートナー
田村 勝介 Profile
講演概要
私たちはオフィスづくりをしているからこそ見えてくるんです。地域社会の発展は、地域の中小企業が握っていることを。 利便性の高い、効率の良いオフィスづくりをすることは、企業の生産性を上げることに繋がります。そして人材の雇用と定着が企業の繁栄には不可欠です。そんな現代社会において、学生の皆さんはどのように社会の一歩を踏み出すのでしょうか。弊社の提供するマッチング事業において「日常的に大学生を支援するコトと、地域の中小企業に与えるモノ」、それは意外に共通しています。都会ではなく地方でも魅力ある企業が多いことを、学生に知ってもらい、良い人材を地域に残したい。そんな思いから始まりました。 「人生が終わる時に何を考えますか?」学生の皆さんには社会に出る前に、進学する前の今だからこそ考えてみてほしいと思います。人生をブレイクダウンしてみます。 多くの方が、1日の約3分の1の時間仕事をします。人生をどう歩みたいのか、そのためには何が必要なのか、そしてどんな社会であるべきなのか。自分たちの子供の未来になにを残していくのか。 事業の事例を交えながら一緒に考えてみます。
テーマ② 道後から全国へ サステナブルな湯宿の挑戦
タイトル サステナブルツーリズム 業界の常識を打ち破る道後の湯宿の挑戦
SDGs目標 #4「質の高い教育をみんなに」#7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」#8「働きがいも経済成長も」#11「住み続けられるまちづくりを」#12「つくる責任、つかう責任」
Presented by 道後プリンスホテル株式会社
道後プリンスホテル株式会社
織田 祐吾 Profile
講演概要
◉SDGsの本質、SDGsビジネスソリューションのゴールのための keyword ◉道後プリンスホテルの現状とSDGs貢献目標&ターゲット例 ◉宿泊業の常識を打ち破る新たな挑戦へ! 【事例紹介➀】 1泊や2泊では物足りない(勿体ない)愛媛へ 1 緑ナンバーを取得したバスを活用した愛媛周遊滞在促進への新たなプレミアムバスツアーを造成 2 宿の駅 道プリまるしぇの設置 3つのコンセプト ❶宿はお客様と生産者を繋ぐ拠点、❷宿は伝統を継承する拠点 ❸宿はSDGsを推進する拠点 ※観光庁事業採択(四国で唯一、全国で8事例) 観光庁HPで巻頭9ページにわたり現在公開中 https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/content/001602864.pdf 【事例紹介➁】 ウェルビーイング ~選ばれる企業への道~ 1 旅館は人間力を磨くための“専門学校” 2 毎月1回程度、3~5日の連続休業
テーマ③ 住まいと環境
タイトル 「窓」から考えるサステナビリティ
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by YKK AP株式会社
YKK AP株式会社
三浦 俊介 Profile
講演概要
トレードオフの関係として議論されることが多い「環境問題」と「経済合理性」。環境を守ることはとても大切である一方、環境に配慮するためには今まで以上にコストが掛かってしまいます。「環境」と「お金」この二つを両立する道はあるのか。そして「環境保護」のための「我慢」は果たしてサステナブルなのか。これらの課題を念頭に、人間が生活するうえで必ず必要な「建築」のパーツである「窓」という視点からカーボンニュートラルについて考えます。 日本における建築分野の経済規模、建築分野が排出する温室効果ガス、建築における窓の重要性、窓による脱炭素への貢献、日本の住宅の現状、我慢の省エネによる弊害など、これらの情報を整理し、皆さんと共有することで一緒に議論していきたいと思います。
16:30〜17:30
全体総括
協賛
西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本グループは、近畿圏、北陸、中国、九州北部など2府16県に及ぶ鉄道路線網をはじめとして、安全を基盤に、広域でインフラサービスを提供しており、多くのお客様との接点や地域とのつながりを持っています。めざす姿である「私たちの志」のもと、社会の課題に向き合い、つながりを進化させ、事業活動を通じて社会的価値と経済的価値を創出することで、持続可能な社会づくりと企業グループの持続的な発展につなげ、SDGsの達成にも貢献していきます。
来年3月には、北陸新幹線 福井・敦賀延伸を予定しております。
この度、北陸新幹線開業に合わせ、「サステナブル・ブランド国際会議2024 福井シンポジウム~高校生が考えるこれからの観光~」
を開催し、SB Student Ambassador全国大会にご参加される皆様を特別にご招待させていただくことになっております。 ▶︎WEBサイト
株式会社オフィスパートナー
オフィスで過ごす時間を8時間、1日の約3分の1。人生の多くの時間をオフィスで過ごしていることになります。オフィスが向上すれば、それに関わる人全ての人生が豊かになる。私たちはそう考えます。オフィスに必要とされる事務機器からソフトウェア開発まで、あらゆるものをワンストップで提供できることが弊社の強みです。問題に対し解決へのお手伝いをさせていただきます。私たちは、地域を支える中小企業を支えていきます。▶︎WEBサイト
日本旅行協定旅館ホテル連盟
YKK AP株式会社
YKK AP株式会社は、「窓」をはじめとした建築用プロダクツを、日本をはじめ海外11ヶ国/地域で製造・販売しています。「善の巡環」ー 他人の利益を図らずして自らの繁栄はない ー、という精神を事業活動の基本として技術力を磨いてきました。高品質な商品の提供を通して、世界中の人々に健康で快適な暮らしを提供し続けていくことが私たちYKK APの使命です。▶︎WEBサイト
協力
損害保険ジャパン株式会社
当社は、「すべての人々・地域・社会に、たくさんの笑顔と活力あふれる確かな明日をお届けする」ことをビジョンに掲げ、創業以来、「お客さまのために、人のために」という強い想い、創造性・独創性の発揮、そしてスピードの追求により、社会に存在するさまざまなリスクからお客さまをお守りする新たな商品や、デジタルを活用した利便性の高いサービスを提供してまいりました。今後も損害保険事業をさらに発展させていくとともに、社会課題解決に資する事業を展開することで社会に貢献できるよう取組みを進めてまいります。ブランドスローガンである「Innovation for Wellbeing」のもと、当社はSOMPOグループの中核会社として、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供することで、すべてのお客さまのより良い生活と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
▶︎WEBサイト
後援団体
文部科学省
松山市
環境省
愛媛県教育委員会
松山市教育委員会
一般社団法人四国ツーリズム創造機構
一般社団法人四国ツーリズム創造機構は、「四国はひとつ」という認識と総合的な観光戦略のもと、四国の認知度向上や国内・海外観光客の誘客の促進、魅力ある観光地づくりなどの諸事業を、官民一体となって効果的かつ円滑に実施し、四国の観光産業の振興と経済の発展、地域の活性化や国際化に寄与することを目的とする団体です。▶️WEBサイト
四国旅客鉄道株式会社
JR四国は、将来のありたい姿として「鉄道を中心としたモビリティの提供及びまちづくりを通じた様々な事業を展開し、交流人口の拡大と地域の発展に貢献するとともに、新しい価値・サービスの創造にチャレンジすることで、従業員が誇りを持ち、生き生きと働ける企業グループ」を目指しています。 持続可能な経営体質の構築を目指すとともに、SDGsの達成とサステナブルな経済・社会の実現に貢献していきます。
道後プリンスホテル株式会社
大浴場に引き続き、3月に庭園露天風呂がリニューアルオープン。2階層に跨る湯処での多彩な湯めぐりのほか、贅を尽くした会席料理、ボンネットバスの送迎、様々な館内イベントも好評。1階にオープンした「宿の駅 道プリまるしぇ」は、愛媛の特産品や生産者拘りの逸品がズラリ。宿の駅を始発駅として、生産者に会えるツアー、生産者の故郷の魅力を体感するプレミアムバスツアーは、全国のモデルとして注目を集めている。▶️WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶️WEBサイト
会場協力
松山大学 樋又キャンパス
1923年、日本で三番目の私立高等商業学校として誕生した本学は、校訓として「真実」、「実用」及び「忠実」の三つの「実」からなる「三実」を掲げ、地域の未来をよりよい方向へと導くべく教育、研究、社会貢献などの様々な取組を実践してきました。しかしながら、グローバル化が進む今日の社会において、多くの課題が、地域や分野を超え、複雑化を増してきています。そこでSDGsという地球規模で均衡のとれた公正な社会(Equitable World)が実現されるよう、教職員及び学生諸氏の叡智を結集して教育研究に取り組み、地域のみならず、地球の未来に大きく貢献する大学となるよう尽力して参ります。▶︎WEBサイト
アクセス
四国大会 9月24日(日)開催
松山大学
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
開催レポート記事はこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行の取組み WEBサイト】